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オルフェーヴルの次走 鞍上はスミヨンに決定!!宝塚記念

今週末16日(日)にG1レース宝塚記念が行われます。

現役最強馬であるオルフェーヴルの次走鞍上はクリストフ・スミヨン騎手に決定しました。


スミヨン騎手とコンビを組むのは仏G1凱旋門賞以来となる。

凱旋門賞に続き宝塚記念でも起用されなかった池添謙一騎手は内心穏やかではないだろう。

池添自身のオルフェーブル騎乗回数は多いのだが、大舞台になると外されてしまう理由とは

いったい何なのだろうか?

オルフェーヴル陣営も熟考に熟考を重ね、乗りなれた池添にするか、世界で活躍するスミヨンに

するか最終決断を下したのだろう。

現役最強のオルフェーヴルといえど何が起きるかわからないのが競馬である。

G1レースとなると調教やレース間隔、鞍上の選定など万全で挑まなければ勝てない世界である。


宝塚記念といえば1年の前半戦を締めくくる一戦で毎年盛り上がるのだが、

今年は例年にも増して非常に注目の集まるレースになるのは明らかである。


というのもオルフェーヴルが相手にする今年のメンバーが過去に例をみないくらい豪華なのである。

8戦6勝の4歳牝馬のジェンティルドンナ。ジャパンカップでは鼻差オルフェを破っている。

また、ドバイシーマC(G1)でも2着とこちらは現役最強牝馬。


それに皐月賞・菊花賞・有馬記念を制しているゴールドシップも参戦。

他にも前走ゴールドシップを負かしているフェノーメノなどが集まった。

まさにドリームレースという名にふさわしい一戦になること間違いなしだ。


最大の焦点となるのはオルフェーヴルとジェンティルドンナの再対決。

前走はジェンティル54キロ、オルフェ57キロ。ハンデ差3キロ。

今回はジェンティル56キロ、オルフェ58キロ。ハンデ差2キロとなる。


私の予想としては凱旋門で59キロを背負い、ジャパンカップでも3キロ差おまけに

ジェンティルにぶつけられた不利がありながら際どい2着に持ち込んだオルフェーヴルは

相当強いのではないかと思っている。

アクシデントがない限りオルフェーブルの圧勝があってもおかしくはない。


多くの競馬ファンもオルフェーブルが大外強襲からぶっちぎりの圧勝激となる事を

期待しているのではなかろうか。








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